急流救助 パート1

もうすぐ梅雨も明けるでしょう。そして、川や海を楽しまれる方も増えてくるでしょう。

 

さて、基本的なところから進めて行きたいと思います。

 

左の写真

川の流れも殆どなく透き通り深さもあまり感じられない川。

真ん中の写真

川の流れは殆どなく濁り川底が見えない川

右の写真

流れが速く岩も多数川底にある事が予測され深さは所によれば人の身長も超える川。

 

さて、この3つの写真から共通して予測される川の危険とは何でしょうか。

考えられる共通して予測出来る危険

 

水温です。水温は冷たければ急激に身体が冷やされると、ショックも起きれば、手足の筋肉の動きも鈍くなります。

また暖かい地域で水温が上がれば細菌類の活性は上がります。赤道付近で川や海などではこれらの注意も必要です。擦り傷や切り傷は完治しないままに川や海に入らないようにしましょう。これが原因で亡くなった方や大変な思いをされている方が私の周りにいます。

 

次回は、真ん中の濁り川底が見えない川の予測される危険について紹介したいと思います。